日々のことをあれこれと・・・

考える力

2016.03.24 (Thu)
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看板すら出していない小さな小さな塾をしていますが
いろいろ考えることが多いです。

“考える力” はどうしたら付くのか、という問いに対して
私なりにまとめてみます。

同じことを同じように教えても、一度言って理解できる人・二度言って理解できる人・
なかなか理解できない人、いろんなタイプの人がいます。


“理解力”の差は、“考える力”の差にあると考えます。

“いろいろな力”は基本的に本人の体験や行動から養われます。
英語力は英語を使わずには鍛えられないのと同じですね。

例えば、友達といろいろな道具を使って遊ぶ事。
既存の遊びやゲーム機など人が作った世界の中だけで遊ぶ事ではなく
自分たちで遊びを作って工夫しながら遊ぶ事。
その中でコミュニケーション力や発想力・集中力が自然と鍛えられるはずです。
また、本を読むことで、自分ではない、いろいろな人の体験・
考え方を知ることができます。


いろいろなものを見て、知らない事を知って、知識を付ける。
さまざまなものに興味を持てば、それだけ多くの知識が入ってきます。
知識があれば、それを使って考え、理解できるはずです。



つまり、いろいろな体験・経験のなかで
その人の“考える力”も養われるという事です。



・成績を上げるためにどうすれば良いか。
・苦手な科目を克服するためにどうすれば良いか。
それを自分で考えて、実践する。

実はこの“自分で考えて・・・”というのが一番大切です。

その手段として塾を利用するならば
塾の効果を最大限に引き出せるはずです。


「塾に行けばどうにかなるだろう・・・」とか
「塾に入れておけばどうにかしてくれる・・・」
という考え方では、成績は上がったとしても微々たるものだと思います。

塾では個別指導を行っているので、その人に合わせた教え方をして
その人が理解できるように工夫をしながら指導をしています。

しかしながら、自分で考えようとしない人へ手取り足取りわかりやすく指導することは
返って、“考える力”を鍛えるその機会を奪う事になりはしないかと考える事があります。

個別指導とは、一人一人に合わせた、わかりやすさの追及 ですが、
考え方の梯子を少し遠ざけたり、外したりすることもまた時には必要であると感じます。


勉強・スポーツ・遊びなど、どのような場面においても“考える力”は、養えるはずです。
いろいろな場面で自分がどのように動くべきか。それを考えることも“考える力”です。

考える事は面倒くさい事ではなく、有益なことなんだという事を知ること。

便利すぎる世の中でいろいろな事が手軽に、簡単になっていますが、
考える事を他人任せにしても困らない世の中になってきているのかもしれません。


まずはいろいろな知識を身に付ける事。
そして身に付けた知識を使ってみようと工夫し考える事。

その小さな積み重ねが、やがて新たなことへチャレンジしてみようとする
大きな一歩に繋がるはずです。






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