日々のことをあれこれと・・・

ハンディ―カム DCR-TRV20 の修理

2016.09.15 (Thu)
KIMG3699.jpg

結露エラーが出て一切操作を受け付けないということで
知り合いから預かったデジタルハンディ―カム。

2000年くらいに発売されていたデジタルタイプの物。
入っていたメモリースティックは16MB。
テープとメモリースティック両方で保存できるものです。
今考えると過渡期のモデルですね。
凄く高価だったのを覚えています。


結露エラーと言っても、結露が起こるのは冬。
夏の暑い時期に結露は起こらないので、センサーが
故障してるって事なんでしょうか・・・。

早速ネットでセンサーについて調べてみるとありました。

KIMG3698.jpg

ヘッドの脇の赤い丸を付けている部分がそれに当たるようです。
綿棒にアルコールをつけて掃除をすると良くなるという情報が・・・。

早速実施してみます。
ティッシュを厚めに重ねて精密ドライバーの先端に取り付け、アルコールをつけて
磨いてみます。
ディッシュの先が黒くなりました。
センサーは綺麗になったようですが、結露エラーは出たまま。

何度か繰り返し磨きます。
本体のリセットボタンを押して電源を入れ直すと・・・。

エラー表示が消えました!!
そして、カセットを受け付けてくれて、再生もできました!!



が、しかし・・・・

電源を切って再度入れ直すとまた結露エラーが・・・。

別の方法が無いかネットで調べてみると、思いもよらぬ情報が出てきました。

なんと、「電源を切って、本体を手で叩け!!」というもの。

昔、テレビの映りが悪い時に行っていたあれです!!

試しにカメラの横の部分を、拍手するくらいの強さでパンパン叩いてみました。

すると、結露エラーは出ません!!

バッテリーを外しても、カセットを入れ直しても、電源を何度となく入れ直しても
問題無く動作してくれます。

その後、一度も結露エラーは出ませんでした。

なんと!?

こんな事もあるもんなんですね。

修理した感覚はまるで無しですが、ビデオテープの記録をPCに保存するため
一時的に再生できれば良いというものだったので、これにて修理完了としました。

見た感じ本体は綺麗で、まだまだ使えそうでしたが、テープを使っても120分ほどの録画しかできない
ビデオカメラ。当時は10万円を超える高価なものでしたが、今では3万円ほどで買える
デジタルビデオカメラの方が圧倒的に映像は良いんでしょうね。

デジタル技術の進歩ってここ10年で一気に進みましたね。

それにしても、“叩く”という超アナログな直し方で直ってしまったことにもびっくりでした。


スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示

トラックバック

« ZEISS IKON nettax ケースの修理 ①  | HOME |  ブロック塀の補修 ① »